東京衛生病院での計画無痛分娩1日目(2020年/初産)
2人目出産前に振り返っておこう記録
2020年の初夏。もう既にコロナ禍。
一番最初の緊急事態宣言が明けた後、まだワクチン接種も始まる前。
病院も厳戒体制だったし、今よりわかってないことも多かった分、なんかもう空気が重かったのを覚えている。
ちなみに計画無痛分娩を選択したのはビビリなので痛いのが怖いから!痛いの嫌だから!
ただビビリなのと体質は関係ないので、家系的に私は多分痛みに強い方なんじゃないのかなって気はしてる。
東京衛生アドベンチスト病院を選んだのは無痛の実績、安全性とギリ高齢出産になるので総合病院の方がいいかなっていうのと、とはいえNICUあるとこほど高額なのはちょっと…というのと通える距離というバランスを見て選択。
入院1日目(翌日計画出産)
15:30
計画無痛で予定通りの日に東京衛生アドベンチスト病院に入院。
元々最終の検診で子宮口2センチ空いてて中も柔らかくなってるいい感じって言われてた
コロナ禍で旦那は立会い出産も面会も禁止だし親類も誰も上京できないし天気も悪いし行きのタクシーで不安で泣きそうだった。
(入院受付までは旦那に同行してもらい手伝ってもらえた)
入院してからは分娩準備室という個室に移動して着替えて…と淡々とスムーズかつシステマチックに物事が進んでいった。
まず助産師さんに利き手と逆の手に点滴を入れてもらうが失敗され結構出血🩸
代わりにベテラン?助産師さんが利き手に点滴してくれて成功。
このせいでこの日血圧測る時、(上腕を圧迫するので)毎回失敗した点滴跡が痛かった
担当医登場で硬膜外麻酔。
体を丸めて背中から入れるからタイミングがわからずビクってなったけど(動いちゃダメなんだけど…)この時点では難なく成功。
17:00
麻酔効いたところでミニメトロ挿入
痛くないし入ってるかもよくわからない
胎動があるとなんか体内にあるかなー?ってかんじ
麻酔切れた後にトイレ行ったら股から棒が出ててびびった
風船だけ体内に入れて後は出てるスタイル。言っといてほしい
ミニメトロ入れても特に様子に変化なしで痛みとか陣痛は来なかった。
18:20 夕食
食事は聞いてはいたけどメニュー的にも味的にもテンションが上がるものではなかったな…
あと抗生剤とか下剤とかを処方される
妊娠出産て体験版介護みたいなとこある…
ずっとNSTつけてたけど赤ちゃんは元気だった。
しかしNSTの鼓動音と賛美歌の流れる分娩準備室に1人でいると召されそうになってくる…
お腹の張りもないみたい。赤ちゃんも明日産まれるなんて思ってないだろうし、まだ促進剤とか入れてないからだろうけど私も全然明日産む感ない。
22:00
NST終了。消灯。
眠剤もらって飲むけどそこまで眠くならない
点滴も麻酔も繋いでないだけでそのまま針とかチューブが入ったままだから動きがギクシャクして寝づらい。
背中に麻酔チューブ入ってるので仰向けになると当たって痛い。
と言いつつなんだかんだ気づいたら寝てた。
そういえば病院のWi-Fiには繋げたけど、持ってきた携帯の充電アダプタが死んでて困った。ちゃんとテストしとかないとダメだね(旦那に翌日差し入れしてもらった。総合受付で渡してもらった)